あけましておめでとうございます。
今週は103.900~102.960の下落相場の後に、少し持ち直して103.300で終値を付けました。
1月1日は相場もお休みでしたので、明日4日から今年の相場が始まりますね。
それでは、2021年1月3日時点のドル円相場分析・所感をまとめていきます。
〇 引き続き修正C波が形成中であるシナリオをメインとして考え中
〇 12月のローソク足はSMA(200)サポートをわずかに下抜け
〇 1月のローソク足がSMA(200)下で作られるかどうかに注目
〇 下値余地はまだある状況 + ポジション比率の方よりも健在
・直近安値101.175がいったんの目安
・買い:売り=7:3~8:2
〇 年末年始明けの来週は動きの予測はしにくい印象
・大発会や経済指標への反応がどうなるか?注意したいところ
〇 もし急落が起きた場合には、その後の急な買戻しにも注意
● 最終的な下値がどこになるかは予測が難しい(一応、100円割れも想定しておく)
〇 今週は103円を若干割ったが、その後戻されている
・103.000の買いが今後も意識されるか、一時的なものか?
〇 メインシナリオだと、まだ下値余地は残されている(青矢印)
〇 このまま103円台で支えられ、105円を超えていくと反発上昇のシナリオも考える
〇 赤チャネルライン内で下落推移中
〇 黄色丸のようにSMA(75)のレジスタンスが機能中
〇 直近だと青丸のようにSMA(25)もレジスタンスとして機能
〇 SMA(25)下にいる限りは下落シナリオ優勢と考える
〇 現時点では103円割れが意識されている印象、下回ると戻っている
・今後もそのような動きになるのか、割れてさらに下落となるのかに注目
〇 11月下旬~12月中旬までは上のチャネルライン2本でレンジ相場
〇 12月中旬からは下のチャネルライン2本で上下推移中
〇 中間のチャネルライン(103.600~800帯)がレジスタンスとして機能中
〇 103円割れが意識されて支えられている現状
〇 週明けからはどちらのラインをブレイクするかに注目
・中間のラインをしっかりブレイク、サポレジ転換すると黄色矢印のようなシナリオが一案として考えらえれる
・下のラインをブレイクすると買いの損切による下落、下落による下落の可能性が高まる
〇 今週は103.900~102.960まで下落したのち、103円ラインで支えられる動き
〇 黄色矢印のシナリオ視点で見ると、103円で「ダブルボトム 」を形成
〇 青色矢印のシナリオ視点で見ると、下落に伴う修正波「フラット」を形成
〇 上下のチャネルラインどちらをブレイクするかにまずは注目
+ SMA(200)と(75)がレジスタンスとして機能するかにも注目
以上、2021年1月3日時点でのドル円相場観測でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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