【ドル円相場分析】ドル円相場観測vol.55【2020/09/13】

2020/09/13

【週刊】ドル円相場分析

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2020年9月13日時点のドル円相場の分析と所感をまとめていきます。
今週はポンドがかなり下落しており、ドル円は一方そのころ...なにもなかったといった印象でした。

〇 今週は105.790~106.380の範囲でレンジ、動きの少ない相場だった印象
〇 106円割れをする場面もあったが、すぐに買い戻されて106円前半で停滞
〇 105円台は買い、106円前半では買われず
〇 下落・上昇するにもきっかけ待ちか?(ファンダメンタル、経済指標、ストップロス溜まり)

〇 引き続き、上下のチャネルラインと水平線に挟まれ値動きがとりづらい印象


〇 週足のサポレジ考察はこちらvol.37vol.38
〇 今週は動きがなく、陰線コマ
〇 7月中旬ごろから105~107円の間を上下している印象
〇 現時点ではちょうどその真ん中106円に位置しており、次の動き(105円下 or 107円上)待ちの状態



☆ フィボナッチ23.6%(104.250)を割らない限りは、中・長期的な上昇シナリオをメインとする(note vol.32)

〇 先週とほぼ同じ価格帯に位置しており、特にシナリオ変更や新たな考えはなし
先週と同じシナリオ継続中(vol.54)

〇 週明けは
・上の黄色チャネル、赤色チャネルをブレイクできるか?
・それとも、106円割れ→105円~104円台に戻るのか?
・引き続き、きっかけ待ちでレンジ相場が続くのか?



〇 副次2波「フラット」完成後、上昇からのレンジ相場
〇 このレンジ相場が1つ前の上昇に対する、調整であるのであれば今後は上昇する可能性が考えられる。(緑矢印)

〇 一方で副次2波が複合修正波のような複雑な修正波であれば、もうしばらく105~107円で揉み合うことも

〇日足Bのように、まだ下落トレンド内であれば副次5波が今後来る可能性あり(白矢印)

〇現時点では動意薄、選択肢が多く悩ましい



〇 今週は106円割れをする場面も見られたが、すぐに買い戻されレンジ相場
〇 4時間足・1時間足ともに移動平均線が平行になっており、次の展開へエネルギーを貯めている可能性(動き始めたら注意)
 105~107円のなかで現時点はちょうど中間地点

〇 16日深夜(17日 3:00)からFOMCがあるため注意したいところ


以上、2020年9月13日時点でのドル円相場観測でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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【注意】トレードに関する最終的な判断はご自身の判断でお願いいたします

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