今週は体調不良のため、簡易版の箇条書きとなります。
〇 今週は105.700~107.000の範囲で上昇トレンド
〇 ドル売り円強売りだった印象
〇 8月アノマリーはいまのところなし
〇 月足のチャンネルラインと105円水平線に挟まれている
〇 105円水平線のサポートが機能している
〇 下チャンネルのレジスタンスが効いて、今週のローソク足は上ヒゲと考えられる
〇 再びレジスタンスを試すか、そのまま戻り売りが強まるかに注目
〇 日足A:修正2波をW-X-Y波で作られる「ダブルジグザグ」と仮定
・ 現在の上昇波が5波動構成ならば、上の赤線を目安に上昇の可能性あり
・ 3波動構成なら週明けからは調整の下落の可能性
〇 日足B : 修正2波をa-b-c波で作られる「ジグザグ」と仮定
・ 副次c波の4波目完成の可能性を考える
・ 週明けから5波目が作られ始め、直近安値104.180あたりを目指して下落の可能性
・ ダブルボトムを作り、トレンド転換
〇 日足Aの副次波:緑矢印のように赤線を目指して、5波目形成。その後、修正波へ。
・ 高値目安:107.500~108.000
・ 現在の推進波が3波動構成の「ダイアゴナル」であれば、週明けから調整に入ることも考えられる。(1時間足の青矢印)
〇 日足Bの副次波:白矢印のように下落が強まると、直近安値104.180を目指す。
・ 黄色チャネルラインや緑チャネルラインのレジスタンスに注目
〇 今週は107.000で2度押し返されている。売りが意識されていた。
〇 下値も堅め、黄色チャネルと緑チャネルのサポートが機能するか否かに注目
〇 SMA(200)のサポートも気になるところ
〇 週明けの動きについて
・ 黄色チャネルと緑チャネルのサポートが機能すれば、日足Aの緑矢印のような上昇
・ ラインのサポートが機能しない + SMA(200)のサポートは機能ならば、青矢印のような上昇トレンドのなかの調整波(修正波)の可能性
・どちらのサポートも機能せず106.000を明確に割ってくると日足Bの白矢印のような下落の可能性
以上、2020年8月16日時点でのドル円シナリオ分析レポートでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。