【ドル円相場分析】ドル円相場観測vol.79【2021/03/21】

2021/03/21

【週刊】ドル円相場分析

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今週のドル円は、108.600~109.360の間でレンジ相場となりました。

動きとしては小さめで先週と状況はあまり変わっていない印象です。

なので、先週に加えていえることはあまりないので、今回は簡易版でまとめます。

それでは、2021年3月21日時点のドル円相場分析・所感をまとめていきます。



〇 月足では3カ月連続で陽線を形成中

〇 黄色チャネルラインのレジスタンが効いており、今週は高止まりレンジ
・ブレイクするとさらに価格が伸びそう
・いったんの目安はSMA(75)タッチ

〇 下落し始めた場合は、SMA(25)がサポートとして機能するか?

〇 105円を割ると下落トレンドを形成する可能性あり



〇 SMA(200)と黄色チャネルライン(上限)まで到達
・2週連続でこれらのレジスタンスが上値を抑えている
・ブレイクして110円台に乗せるか、抑えられて修正波に移行するか

〇 抑えられた時(オレンジ矢印)のような修正波がきた場合、SMA(75)がサポートするか?105円でサポートされるか?

〇 105円を本格的に割る動きになると、下落トレンドの可能性も

〇 ブレイクした場合は赤矢印のような動きを想定中
・これまでレジスタンスとして機能したSMA(200)や黄色チャネルラインがレジサポ転換するか?



〇 今週は黄色チャネルラインを目の前に上値が伸びない、とはいえ下にも伸びない

〇 上下にヒゲが目立つ週だった

〇 このまま下値が堅いと黄色チャネルラインをブレイクする可能性がある

〇 緑チャネルラインまで価格が戻るといったん修正波の動きもありそう


4時間足以下で言えることはあまりないので、割愛します。

以上、2021年3月14日時点でのドル円相場観測でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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