今週のドル円は109.230の高値を更新後、108.330~109.160円で上下する相場となりました。
上昇の勢い、買い支えが非常につい良い印象です。また、ここ2、3カ月はボラティリティが大きくなっている印象です。
それでは、2021年3月14日時点のドル円相場分析・所感をまとめていきます。
〇 月足で見ると3カ月連続で陽線を形成中
〇 黄色チャネルラインのトライアングル上限まで到達
・いったんレジスタンスとして機能するか?
・ブレイクするとさらに伸びる可能性が高いと考える
〇 SMA(25)のサポートが機能するかに注目
〇 大きな下落(ファンダメンタルでのマイナス材料)ではない限り105円水平線までは落ちないかもしれない
・105円を割ると下落トレンドを形成する可能性あり
〇 黄色チャネルまで迫る
〇 高値109.234を背にして下落していくなら、オレンジ矢印のように修正2波に推移する可能性を考える
・これまでの上昇を1波(7波動)と仮定
・下落したときに緑チャネルの範囲内に戻る
〇 サブプランとして、青矢印のような下落(105円割れ)
〇 現在の上昇の勢いが継続するシナリオとして上記の日足2のような矢印
〇 前々回でカウントしてた5波動が推進1波 → 現在の上昇が推進3波とも考えらえる
・緑チャネル上方で推移していくなら、さらに上昇し110円超えも想定される
・その際は週足SMA(200)や黄色チャネルをブレイクする
〇 直近高値109.234を超えると可能性が高いと判断
〇 週明けからも下げ渋る値動きをすると、赤矢印のようなシナリオの可能性がある
〇 緑チャネルラインまで下落する値動きをするとオレンジ矢印のように修正2波へ推移する可能性がある
〇 買い支えが強くさらに上値を更新するか、下値を切り下げていくかに注目
1時間足で特にいえることはないので割愛します。
以上、2021年3月14日時点でのドル円相場観測でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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