【ドル円相場分析】ドル円相場観測vol.74【2020/02/14】

2021/02/14

【週刊】ドル円相場分析

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先週は諸事情により投稿をお休みしましたが、105.700までの上昇相場となっていましたね。

そして、今週のドル円相場は105.650~104.400まで下落後、105.180あたりまで戻して週末を迎えました。

それでは、2021年2月14日時点のドル円相場分析・所感をまとめていきます。



〇 修正C波が完成した可能性が出てきた
 (日足の下落チャネルライン + 105円水平線をブレイクしたため)

〇 SMA(200)がレジスタンスとして機能していると捉える

〇 日足・週足で安値を切り上げていけるかどうかに注目



〇 短期的に上昇トレンドを形成中

〇 105円水平線をブレイクして105.700台まで高値を付けている

〇 中期的には赤矢印のような上昇5波動のシナリオが見えてきた

〇 一方で、また下落が強まって直近安値103.300を割ると下落トレンド継続の可能性が高いと判断(青矢印)



〇 黄色丸と青丸のようなレジスタンスは機能が終わったと判断

〇 緑丸のようなレジサポ転換がSMA(25)(75)にて今後見られるかどうかに注目

〇 最安値からの上昇1波にフィボナッチを引いたとき、上昇3波はフィボナッチ161.8%まで到達したと考えることができる

〇 上昇3波はSMA(200)に頭を押さえられた

〇 今後、修正4波の完成→上昇5波の形成のシナリオが考えられる(5波の到達価格は判断が難しい、副次波で5波動完成したところが目安)

〇 一方で現在の下落が引き続いて起こり、修正2波(103.300)の価格帯をブレイクすると直近の上昇は「調整」であった可能性が高くなる

〇 103.300をブレイクすると青矢印のように下落トレンドに転じる可能性が高いと考える



〇 上昇3波は5波動で完成している

〇 現在は修正4波(仮)であり、もう1波分の下落が残されていると考えられる
・ 下落規模は判断が難しい
・ 下落がSMA(200)で止まる場合、次に上昇5波が続く可能性がある
・ SMA(200)をブレイクして、修正2波(103.300)まで到達すると下落トレンドに転じる可能性が高くなると判断


1時間足で特に言うことはなさそうなので割愛します。


以上、2021年2月14日時点でのドル円相場観測でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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